ニュースを見ても明るい話しがない…。
老後2000万円問題や終身雇用の崩壊など、将来への不安を感じてる人も多いのではないでしょうか。
ある統計によると、中高生の4人に1人が夢も目標もないといったデータもあるようです。
とはいえ、やりたいことや夢も目標もない人に「夢を持て!」「志高く生きろ!」と言ってもでてくるものではないですよね。
そこで今回は、夢も目標もない人が明日も生きたくなるような「やりたい事の見つけ方」についてお話していこうと思います。
この記事を見ることで
- やりたいことを見つけることの良いとこ
- 夢や目標の見つけ方
が分かります。
「やりたいこと」を見つけると将来への希望が湧き出て、辛いことも乗り越えるエネルギーと、ワクワクする気持ちが高まること間違いないでしょう!
【目次】タップして飛べるよ
やりたいことを見つけると毎日が楽しくなる
「夢や目標がなくても生きていけるし、なくていいじゃん!?」と思う方もいるでしょう。
確かにその通りで、別に夢も目標もなくても生きていけます。
しかし!
夢や目標といった将来のやりたいことがあると毎日が楽しくなります。
私たちは過去から現在、そして未来に向かって人生の歩を進めています。
ここで夢や目標は「未来」になるわけですが、今と過去しか見ていないとどうなるでしょう?
過去や現在の良いこと・悪いことに振り回されながら生きる事になりイヤなことがある度に希望を失ってしまいます。
例えば平凡に暮らしていたとしても、災害・災難(震災、ウイルス、事故、事件など)といったことで生活を変えなければいけない時が来ることがあります。勤めてる会社だって廃業、倒産、リストラ、減給だってあるかもしれません。何かイヤなことがある度に気分が浮き沈みしてしまうのです。
ですが、明日、数か月後、数年後の明るい未来を見て生きていると、辛いことがあっても「明日も生きよう!」とエネルギーが高まっていくのです。
旅行好きな人で例えると
来週に沖縄旅行を計画していて宿おも観光する場所もご飯場所も決まっていたら、1日過ぎる度にワクワクとウキウキが溢れてくるでしょう。
夢も目標もない人のやりたいことの見つけ方
さて本題に入ります。ここからは夢も目標もない人がどうやって「やりたいこと」を見つけていくのかを説明していきます。
現在働いてる人、学校に通ってる人、働いてない人、誰でもできる、やりたいことを見つける方法は
- 転職・副業をする
- 本を読んで視野を広げる
- 苦手な人と話してみる
- 気になったことをやってみる。失敗をしてみる
- 人の夢を応援する
です。
順番に見ていきましょう。
転職・副業をする。
今お仕事をしてる人は、他分野の職種を経験すると良いでしょう。また、まだ働いていない人はこれからいろんな仕事を経験するようにしましょう。
今は副業解禁にしている会社も増えているので副業でも構いません。
何事もやってみないと分からないことだらけです。自分の心ときめくものが見つかるまではとにかく動き続ける事が大事です。思わぬ仕事からやりたいことが見つかることもあるでしょう。
副業であれば、気軽に始めて終わらせることもできるので、たくさん仕事をしてみてください。好きなことだけではなく、苦手なこともチャレンジしてみると良いですよ。
苦手な仕事をすると新しい発見がある
仕事を探す時に気を付けるのが、好きや興味あるものばかりしないことです。苦手な仕事をすることは新しい発見になります。
例えば、以前の私は
話し下手の人嫌いで、人と話す接客の仕事が苦手でした。言葉が出てこない、活舌が悪い、声が小さい。といったコンプレックスから避けていたんです。そこをあえてホスト、コンサルタント、飛び込み営業、テレアポ、カウンセラー、司会、といった苦手な仕事をしていくうちに楽しさを見つけ「やりがい」と「自信」をもっていったんです。
このように、苦手なことはやってみると「好き」や「得意」になっていく可能性があるんです。
実は自分の得意を見つける事より、苦手を見つける方が簡単だったりもします。人間は苦手や弱い部分に意識が向きやすいからです。
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本を読んで視野を広げる
本を読むことは視野が広がり、やりたいことを見つけるきっかけになります。
いろんなジャンルの本を読むと良いでしょう。
新しい考え方に触れることで、今ままでにないアイデアが出てきます。
ぜひ自分が体験してるかのように読んでみてくださいね。
苦手な人と話してみる
苦手な人と話すこともやりたいことが見つかるきっかけになります。
多くの人が、好きな人や気の合う人・気を遣わない人といることを望むと思います。ですがここに落とし穴があるんです。
居心地の良い人・気を遣わない人とは自分と考え方が似ている傾向にあるため、新しい発想が生まれないのです。
一方、苦手な人とは考え方・価値観すべてが違ってくるはずです。イヤなことをされたり、言われたりするかもしれません。
ここがチャンスです!
自分とは全く違う考え方・生き方・価値観に触れる事で
- 悪口ばかり言ってると目つきが悪くなるんだな
- 自分の話しばかりすると嫌な思いをするし人が離れていくな
- イジメってかっこ悪いよな
といったように、とたくさんの気づきがあります。「私はこうならないようにしよう!」となるのではないでしょうか?!
これが後に
「私はキレイな言葉遣いを教えるマナー講師になろう」
「人の話しをしっかり聞けるカウンセラーになろう」
とやりたい仕事に繋がる場合があるんです。
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気になったことをやってみる。失敗をしてみる
気になったことをすぐにやってみるフットワークの軽さも大事です。
新しくチャレンジをすることには失敗はつきものですが、その一歩を踏み出す勇気が重要。
失敗することを苦手とする人が多いと思いますが、失敗はたくさんした方がいいです。
誰でも最初は足が重くて一歩が踏み出せないのかと思います。
一歩二歩と進めてくうちに慣れもでてくるので足が軽くなり「行動すること」「失敗すること」が怖くなくなります。恐怖に感じるのは最初だけですよ。
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人の夢を応援する
今すぐ簡単にやりたいことを見つける方法が一つあります。
それは人の夢を応援することです。
ステップとしては
- 友達や家族、知り合いなど身近な人に夢を聞いてまわる
- 共感できる夢を見つける
- 自分がお手伝いできることはないか探す
- 陰ながら応援をする。もしくは直接お手伝いをする。
以上。
夢の応援は、その人の夢の一部となり行動をすることに繋がります。自分のためだと腰が重くて動けなかったことも、人のためだと身軽になり一歩前進することができます。お手伝いをしたり、応援者同士で繋がったり交流も増えて、頼りにされる事も増えていくでしょう。
【おまけ】長崎まーくんの夢
ちなみに、このブログの著者である長崎まーくんの夢は「人が人らしく生きられる世界を創ること」
小さい頃は「世界を平和にする」と唱っていたのだが、世界にはいろんな人がいるから世界を変える事はできないということを大人になってから学んだ。 だけど「平和な世界をつくる」ことはできることも同時に学んだ。
その為に来年(2024年)にやることは
「差別や偏見のない学校を作る」
こと。
人はみんな違う。
と頭では分かっていても「自分だったらこうする…」といったように、自分視点の考えを他人におしつけてしまう傾向にある。
人が人らしくいるためには、
- 人との違いを受け入れ認める
- 自分の想いも、相手(他人)の想いも大事にする
- 得意なことや苦手なこと、弱い部分など自分を知る
人はみんな違う。答えも違う。歩む人生も違う。
なのに今の学校や社会は一般常識という、くだならないもので人を同じに育てようとしている。
人生の答えはみんな違うのに、学校では答えのある授業ばかりだ。
そもそも否定されるような環境の中で、自分を出すことは難しい。
とはいえ、「嫌われてもいいから自分をさらけ出せ!」と言われても出せない人が多いのが現状。なぜなら人の顔色を気にしたり、否定されることが怖いから。
大昔から集団で生活をしてきた民族の生きる術というわけだね。
であればもっと自由に自分を表現しても否定されない世界を創ろう!というわけで、その第一歩になる学校作りをすることにした。
というわけ。
これが私の夢でやりたいこと。
最後まとめ
この記事をまとめると、
何事もやってみないと分からない。
ということです。
世の中にはまだまだ知らない世界が広がっていて、数えきれないほどの仕事の種類があり、毎日新しいものが生まれている。まだ出会えていない素敵な世界が広がっているんです。
1歩目は重いかもしれない。でもその1歩を踏み出すことで、未来はどんどん良くなっていきます。今日より明日。少しづつでいいから自分らしい素敵な未来にしていきましょう。
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この記事を書いた人
発達障がいグレーゾーンの長崎まーくんです。35歳の時に自閉症・ADHD・学習障がいの傾向があると診断されました♪そんな私の過去は料理人からホームレス、居酒屋店長、経営、ホスト、経営コンサルタント、カウンセラー、単発を含む100以上の仕事を経験。 事業の失敗や投資詐欺で借金は1000万超え!(残りは120万2023年10月現在)「自分らしく生きる」をテーマに生きる。夢は「国境をなくし世界を一つにすること」現在はひきこもり・不登校生が自分らしく生きやすい世界をつくるためにブログやSNS配信・未来の話しBAR運営と多岐にわたる活動をしています。
『まーくんのX(Twitter)やInstagram・YouTubeなどのSNSはこちらから→https://lit.link/maakunkotobaya』