肉じゃがは好き?
好きじゃなかったら自分の好きな料理を想像してみて!
カレーでもハンバーグでもなんでも良い。
肉じゃがはね。
醤油・砂糖・酒・みりん・じゃがいも・肉・にんじん、白滝…。
ってたくさんの主役たちが交流することで、美味しく仕上がるの。
これって人間関係も同じなんだ。
- じゃがいものようにほくほく癒す人。
- 醤油のようにキレキレな人。
- 砂糖のように甘くてまったりしてる人。
いろんな人がいる。
さらに言うと、調味料や食材さんたちは
たくさんの人から愛をもらって美味しくなる。
例えば、作る人、運ぶ人、売る人。
いろーんな人の支えがあるの。
人間関係がうまくいかない理由
みんな肉じゃがのようにホクホクした関係になればいいのに!
でもね。
肉じゃがのようなホクホクした人間関係ばかりじゃない
それはなぜかって?
皆同じに揃えようとするから。
そして
人は皆違うことを認めないから。
人って見た目は同じに見えるけど
みーーーーんな違う。同じ生き物と思わない方がいい。
だから人に対して「こうした方がいいよ!」とか言わないこと。
想像してみて!
じゃがいもに「人参になれ」
砂糖に「しょっぱくなれ!」
ってムチャクチャじゃない?
だからね。
その人はその人のままでいいの。
変えれないものを変えようとするから人間関係うまくいかないの。
イジメは特別な人しか経験できないこと。
実はね。イジメってあるでしょ?
イジメられるって辛いかもしれないけど、それは特別なことなんだ。
だって皆と違うってのを認めてもらってるんだから。
だからさ、もし人から差別を受けたり、イジメを受けたら
「自分は特別なんだ♪」って自分をほめてあげて。
例えて言うなら「マグロのトロ」今では高級食として皆に愛されるトロは、江戸時代には捨てられてたんだ。
そう。その当時は脂身の多い部分は嫌われてたの。
知ってた?
もし今、人と違うことに悩んでいるなら安心して!
差別をされたり、イジメられたりするのも、後になれば価値が出るから
人と違っていいんだよ!出来ないことだらけでもいいんだよ!
「人と同じを育てる」から「人と違うを育てる」へ
学校ではみんな同じことを習うよね。
答えもあるよね?
でもね。人生って決まった答えはないの。
みんな違うから、自分だけの答えを見つけなきゃいけない。
そのためには
醤油は醤油であることを
人参は人参であることを
あなたは、あなたであることを
自覚しなければいけない。
まずは世界でたった一人の自分を知ること。
自分の特徴が分かったら、
「肉じゃが関係」のように自分に足りない所は人に補ってもらえばいい。
出来ないことは「できません!」
って言うと、お助けマンが現れるよ。
そうやって人間関係も
認め合って、
助け合って、
肉じゃがのように美味しくしていけばいい。
そんな感じ!
おわりー
この記事を書いた人
発達障がいグレーゾーンの長崎まーくんです。35歳の時に自閉症・ADHD・学習障がいの傾向があると診断されました♪そんな私の過去は料理人からホームレス、居酒屋店長、経営、ホスト、経営コンサルタント、カウンセラー、単発を含む100以上の仕事を経験。 事業の失敗や投資詐欺で借金は1000万超え!(残りは120万2023年10月現在)「自分らしく生きる」をテーマに生きる。夢は「国境をなくし世界を一つにすること」現在はひきこもり・不登校生が自分らしく生きやすい世界をつくるためにブログやSNS配信・未来の話しBAR運営と活動しています。
『まーくんのX(Twitter)やInstagram・YouTubeなどのSNSはこちらから→https://lit.link/maakunkotobaya』