「電話対応って苦手なんだよね…」
「取引先との商談って慣れない…」
得意不得意は人それぞれですので、苦手なことだって誰にでもあります。慣れないことを任されるたびに、ビクビク怯えてしまうなんて経験もあるのではないでしょうか。
私も高校を卒業した時は苦手やコンプレックスばかりで社会でやっていけるのか不安で不安でしかたなかったです。ですが、苦手なことをあえてチャレンジした結果、仕事が楽しくなり毎日が充実するようになりました。
今日は、そんな私の人生を変えるきっかけとなった「苦手」を克服した方法をお話します。
本記事では
- 苦手を強みに変えるコツ
- 苦手を分析する方法
- 苦手の取り扱い方法
についてお話します。
最後まで読むことで、苦手なことの対処から才能を開花する方法までが分かりますよ。

【目次】タップして飛べるよ
超苦手な接客の仕事をしたら才能に目覚めた話し
「何事もやってみないと分からない」これが、この記事での答えです。

- 音読ができない
- 活舌が悪い
- 言葉が出てこないので1分くらいの沈黙はよくある
- 似たような言葉を同じものと認識し言い間違いが多発

それから社会人になり、周りとのコミュニケーションもうまく取れずにホームレスとなった。そのホームレスをしたおかげで時間がたっぷりできて図書館で本を読みまくり、毎日たくさんの言葉を覚え、頭の中で言いたい事を整理できるようになっていきました。
半年ほどホームレスをして社会に復帰。そこから飲食店で苦手だった接客の仕事をしてみることにした。するとめちゃくちゃお客さんに好かれるじゃないか!話しがうまいわけではない、良い顔をするわけでもない…なのにお客さんが私目当てに来てくれる。そういった経験をしてどんどん接客仕事にのめり込んでいった。
ここで学んだことは、「できない」と決めつけずにやってみることは大事だということ。食わず嫌いはよくないな…と感じました。
想像していたことと違う
全然想像していたことと違う!食わず嫌いはよくないな…。と学びました。
接客仕事のイメージって
- 上手に喋らなきゃいけない
- 愛想笑いがうまくなる
- 話しを合わせなきゃいけない
- お客さんに気に入られようと良い顔をしなきゃいけない
- へこへこしなきゃいけない
そんな感じだった。
私は、不自然なことが大嫌いだから、人に合わせるのも、良い顔して、愛想笑いして、頭を下げるイメージのある接客がイヤだった。でも実際その真逆をやっても全然問題ない。どころかお客さんがファンになってまた会いに来てくれるようになったのだ。
自分らしく自然体でいれば人間関係は疲れなくなり、苦手意識もなくなる
お客さんに合わせる必要はまったくない。
人と接するのが苦手といった人も多いと思うが、苦手な理由は人に合わせすぎてしまってるからではないだろうか?
私はいろんな人と関わってきたが、「人が怖い」「人間関係に疲れた」「人が苦手」といった人のほとんどが人に気を遣いすぎている。
つまり、無理して人に合わせようといつもとは違った自分をふるまうことで、人疲れをして苦手意識となる。

苦手は強みに変わる
苦手が強みに変わる!
…といった話しはよく聞きます。
なぜそんなことが起きるのか?それは、苦手なものほど強く意識しているからです。
「強みを教えてください」と聞かれてもさっと答えれる人は少ないけど「苦手なことは?」と聞かれるとすぐ答えられたりする。それは生存本能的に「弱い部分・苦手な部分」に注目しやすいからだ。
ただし、弱みは強みにも反転することを覚えておいた方がいい。世の中のあらゆるものに表と裏があるように「苦手・弱み」も裏返せる。そして裏返ったものが「強み」となる。
つまり
「弱み」は「強み」で
「強み」は「弱み」
ということだ。
詳しくはこちらの記事を読んでみると分かりやすい。
合わせて読みたい
苦手なことを具体的な言葉にする
苦手なことを具体的な言葉にして分析をする必要があります。
曖昧なままにしておくと、何をどのように解決していいのか分からないからです。
例えば「人と話すのが苦手」を具体的にすると「言葉が出てこない」「何を話していいのか分からない」「緊張してしまう」といったように、人と話すのが苦手というだけでも、細かく具体的にすることができる。
「言葉が出てこない」といったことで人と話すのに苦手意識をもっているなら、言葉を勉強すれば苦手意識がなくなるかもしれませんね。

ポイント
苦手なことを具体的な言葉にすれば、克服方法も分かる!
苦手の取り扱い方法
苦手なことの取り扱い方法は、2つあります。
①放っておくか
②強みに変える
です。詳しく見ていきましょう。
苦手なことを放っておく場合の取り扱い方法
苦手なことを放っておくという方法は、言い方を変えると見て見ぬフリをするということ。
放っておくと、どのようなことが起きるのかと言うと
- 仕事で苦手なことを任された時にその都度イヤな思いをしなければいけない。
- 仕事の選択肢が少なくなる
- 怯えながら生きることにもなる
例えば、話すのが苦手であれば会社の会議で発言権を与えられるだけでも嫌になるだろう。
会社に勤めるようになれば、いろんな仕事を任されるようになる。苦手なことも任されるかもしれない…
苦手なことはそのままにしたいけど、ビクビクした人生を送るのも嫌!という方は2つ良い方法がある。
①フリーランス’(個人事業主)・社長になって自分の好きなことを全うできるように生きる
②開き直って会社の人たちに苦手なことを大公表する
②の会社や周りの人に苦手なことを大公表するのは、今の時代にはとても有効だ。
例えば「私は吃音症で話すことが苦手です」と言うことで、周りはあなたのことを理解してくれるようになり、任せる仕事も変わってくるし、何か対策を考えてくれるかもしれません。
言葉にするというのは強力です。日本は察する文化がまだ抜けていないですが、言葉にしないと分からないことだらけです。とくにコミュニケーションにおいては言葉にすることは大事です。
苦手を克服して強みに変える場合の取り扱い方法
苦手を克服して強みに変える場合の取り扱い方は、少し長い目で見る必要があることを理解しておきましょう。
苦手なことを言葉にできたら、後は克服するためのトレーニングをしていくだけです。
ポイント
毎日の目標設定をして、壁紙に貼るとモチベーションも上がり継続できるよ!
苦手なことを克服する上で注意すること
注意が必要なのは、どれだけ頑張っても克服できない場合です。その時は諦めるのも大事です。努力してもできないことは「自分の人生には必要ない」ことなのかもしれませんからね。
自分らしく生きるには、本当に苦手なことを知ることも重要ですよ。
まとめ
お疲れ様でした。
苦手は意識から始まり、言葉にすることで整理されていくことが分かりましたね。
苦手を克服するも良し!開き直るも良し!です。
さいごにまとめると
- 苦手なこともまずはやってみる
- 自然体で自分らしく振舞うと見えてくるものがある
- 苦手なことを具体的な言葉にする
- 苦手の扱い方は2つ「克服する」か「放っておく」
ものごとには表と裏があります。苦手も向き合い方で味方に変わる。どうせだったら苦手を仲間にして人生楽しんじゃいましょうよ!


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