何をやってもうまくいかない
人間関係もうまく作れないし
生きるって何だろう…
自分ってなんだろう…
そんな自暴自棄になる時ありませんか?
私は過去にありました。人より失敗も多い。物覚えも悪い。話すのが苦手。
そんな理由もあり人間関係がうまくつくれずホームレスになった。その後居酒屋経営をしたが、調子にのって人を雇いすぎて給料が払えなくなり、投資に手を出すも失敗、さらには投資詐欺にあって借金は1000万円にもなった。
それでも毎日が楽しく幸せに過ごせているのは、自分と向き合い、苦手な部分も受け入れて、自分らしく生きて、得意を見つけていったからだと今なら言えます。
物事には表と裏、二つの面をもっています。「弱み」も同じで「強み」にひっくり返ることができるのです。
そこで今日は「弱み」と「強み」をオセロのようにひっくり返す魔法のテクニックを一挙公開したいと思います。
この記事を最後まで読むことで「自信」がつき「自己肯定感」も上がります。生きる希望となる記事になることは間違いないでしょう。
「弱みも強みも分からない」って人は目次から「弱みを強みに変える一覧」に飛んで、どんな弱みがあるのかな…強みがあるのかな…と見てみてください。
そうすれば少しイメージできると思います。焦らずにまずは知ることから始めていきましょう。
【目次】タップして飛べるよ
「強み」を活かした方が幸福度は上がる
ペンシルベニア大学の心理学教授でポジティブ心理学の提唱者とされる「マーティン・セリグマン博士」の話しはこうです。
「弱点を克服するべきか、それとも強みを伸ばすべきか」の問いに対し、
マーティン・セリグマン博士
どちらを選ぶかは状況や自らの性格次第ではあります。ですが一般的には「自分の弱点を知り、それを克服していくことで成長する」というような発想を持っている人が多いのではないでしょうか。
しかし、人生を幸福に生きていくということにスポットを当てるなら、弱点克服よりも強みを生かすほうが、幸福度が上がります。
このように回答しています。
ダメな自分も愛すれば人生はラクになる
自分の弱い部分、ダメな部分も愛することも重要です。もちろん強みに変換するのも大事ですが、できないこと、ダメな部分も含めて自分であることを認めると生きる事がラクになります。
人それぞれ得意・不得意は違いますから、できないことを無理に強みに変えたり、努力して直そうとすると精神的負担も大きくなります。
例えば私は人の名前と顔を覚えるのが苦手です。自分で商売をしてるわけですから、一般的に見たら「お客さんの顔を覚えろ!」「仕事に繋がるんだから関わる人の名前くらい覚えろよ」といった意見があるかもしれません。
でも覚えられないんだから仕方なくね?と開き直って、初めて会う人には「私は人の名前と顔を覚えるのが苦手です」と宣言しておくのです。すると言われた方は「この人は人のことを覚えれない人なんだね」と理解してもらえます。
それでも「いやなんとしても人の顔と名前は覚えるべきだ!」と言う人は、私に近寄ってこなくなるのでむしろ好都合であります。
自分の弱い部分をオープンにすることは、自分を理解してもらえるだけでなく、合わない人を遠ざける効果もあるわけです。
「できないことを出来ません」と開き直る勇気。この一言を伝える勇気があれば人生がラクになっていきますよ。
弱みを強みに変える一覧
弱みを強みに変える一覧をご覧ください。
このように、弱みは強みに変換することができます。見る角度によって活かし方が変わってくるのです。これはすぐにでも変換できるものばかりではないと思います。まずは弱みを強みに変える事ができるということを認知するだけでも今後の考え方が変わってくるでしょう。
「話し下手」がなぜ「洞察力」という強みになるのか?
ここまでの話しは少し難しいですかね。あまり頭で理解しようとしないで、なんとなく雰囲気で覚えておけば大丈夫ですよ。
ホーム画面に追加したり、ブックマーク追加登録しておいて、たまに自分に当てはまるところを探してみてください。
話し下手…。これは実際に私の弱みでした。言いたい事を言葉にして伝えられないって辛いですよね。私はすごく辛かったです。きっと同じ気持ちの人もいるのかと思います。
ではなぜ「話し下手」が「洞察力」という強みになるのかと言うと、
「話し下手」は、話す人と違ってべちゃくちゃ喋らない分、考える時間があるから洞察力を鍛えられるのです。
洞察力というのは物事の本質を見抜く力でありますが、前提として深く考察する力が必要となります。
「話す」と「考える」は同時にすることができないので、話し下手な人は話しをしない分じっくり考え、人を観察することができます。
すると洞察力が上がっていき強みになるというわけです。ただの話し下手で終わるのではなくて「洞察力が高い」という強みに変換していきましょう。
話し下手の活かし方
おまけで、話し下手の活かし方をお伝えします。
話し下手を活かすには、話しを上手にしないで聞き上手を極めるのが良いかもしれません。
実際私は話すのが苦手でしたが、「傾聴(話しを聴く)」を勉強してカウンセラーの資格をとりました。元々話しが上手な人は、話しを聴くのが下手な人が多いので、逆の発想でいくと良いかもしれませんね。
本屋にいくと「傾聴」「傾聴力」といった類の本がずらっと並んでいますが、それだけ人々に求められているのが「傾聴」というわけです。貴重な存在になること間違いなしですよ!
弱みも強みも見つけられない人におすすめの方法
最後に弱みも強みも見つけられない人に向けて、おすすめの方法を教えますね。
それは
本音で話しができる人を見つける
これです。
本音で話せる人を見つけて、第三者の視点であなたの弱み強みを言ってもらうのです。意外にも自分で気づかないことが強みになっていたりすることに気付きますよ。
私自身が以前はたくさんの人と交流をしていました。多い時では年間2000人以上のお客さんや経営者、ビジネスマンと会っていましたが、そこから自分では発見できない「自分」を教えてもらいました。
例えば自分は結構、無謀な行動をすることが多いのですが、それを弱みとするなら「計画性がない」「落ち着きがない」となります。ですが、何人かの人にはその弱み部分を「放っておけない力が強い」と言われたのです。
計画性がないこともある人にとって魅力的で気になる存在になることを学びました。
本音で話せる人を見つけるには、自分自身が本音で話さなければ相手の心を開かせることはできない。そこだけは気を付けて本音で生きる事を心がけよう。
ポイント
「本音で話すのが怖い」という人も多いと思う。そういう時は、まず一人の時間をたっぷりとり、そこで傷が癒えたら少しづつ交流を増やしていこう。
学校からの友達や、会社の上司・同僚・後輩でも良いが、周りとの関係もあるから、気を使って自分の素が出せない環境だ。
そういった時は、外に出かけてみよう。コミュニケーションが苦手な人には少しハードルは高いが交流会がおすすめだ。 Googleで「交流会 〇〇」と検索すれば出てきますよ。友達作り的なのでも十分。まずは自分の素を出す練習をしていこう!
まとめ
いかがでしたか?
慣れないことって頭を使うし、理解に苦しむ場面も多かったのではないでしょうか。
ですが、ここまで話した内容はとても重要です。自分を知ることは、今後の仕事にも活かせるだけでなく、良質な人間関係をつくることができます。つまり人生がより豊かになるということです。
本記事をまとめると
- 自分の弱点を知り、それを克服していくことで成長する
- 苦手は克服するだけでなく、受け入れ認めることが大事。ダメな自分を愛することで人生がラクになる
- 話し下手は話し上手と比べ、じっくり観察し考察する時間がある分、洞察力を鍛えられる
- 弱みを見つける事ができない場合は本音で話せる人を探す。そのためには自分が本音で話せるようになる
今日は、こんな感じですね。
今後も「将来が不安な人」「今が辛い人」が明日も生きたくなるように、自分探し、明日の作り方、お金の作り方の情報を配信していきます。「いいなぁ」って思ったら5秒でできるので、ホーム画面追加・ブックマーク登録お願いします!
ちなみにiPhoneの場合、ホーム画面追加する方法は
①下の真ん中にあるボタンを押して
②「ホーム画面に追加」ボタンを押すだけ
ではまたの投稿をお楽しみに!
\無料で相談!将来性のある動画クリエーターを目指す/
\コミュニケーションでもう悩まない!まずは無料診断セミナーへ/
この記事を書いた人
発達障がいグレーゾーンの長崎まーくんです。35歳の時に自閉症・ADHD・学習障がいの傾向があると診断されました♪そんな私の過去は料理人からホームレス、居酒屋店長、経営、ホスト、経営コンサルタント、カウンセラー、単発を含む100以上の仕事を経験。 事業の失敗や投資詐欺で借金は1000万超え!(残りは120万2023年10月現在)「自分らしく生きる」をテーマに生きる。夢は「国境をなくし世界を一つにすること」現在はひきこもり・不登校生が自分らしく生きやすい世界をつくるためにブログやSNS配信・未来の話しBAR運営と活動しています。
『まーくんのX(Twitter)やInstagram・YouTubeなどのSNSはこちらから→https://lit.link/maakunkotobaya』